business 事業案内

ダイドーの強み

01 伝統と信頼に裏打ちされた歴史ある製品づくり

創業時から継承してきたワックス加工、軟包装製品の印刷・加工など長年にわたっての事業こそ、信頼の証。常に最高の品質を追求し、お客さまのために努力しつづける姿勢は伝統となって今日に継承されています。

02 人間力が光る社風と社員育成

基本理念である「感謝の気持ちを忘れない」と、基本姿勢である「ありがとう」「すみません」「どうぞ」「なにがなんでも」を大切に、各部門が小回りを効かせた対応を心掛けています。今後も社員一人一人が人間力を磨き、さらなる品質追求とお客さま満足度の向上に取り組んでまいります。

03 最新鋭の機械を活用しあらゆるニーズに対応

色の再現性が高い10色グラビア輪転印刷機をはじめ、ドライラミネート機、スリッター、製袋機などを揃え、常に最新技術での製品づくりを行っています。また場内も食品包装に対応したクリーン化、作業者の健康と安全を考慮した作業体制を確立させ、迅速かつ安定した納品を実現しています。

製品ラインナップ

商品価値を最大限に高めるパッケージ・パフォーマンス。

高度な技術力に裏打ちされた幅広い製品群と、長年培ってきた包装ノウハウで、さまざまな商品特性に最適なパッケージをご提案。
商品を守り、品質を維持するとともに、その魅力を最大限にアピールできる、まさに商品の「顔」にふさわしいパッケージで、お客さまへのより確かなコミュニケーションを実現いたします。

弊社の製造商品(一部)

菓子関連包材

飴、グミ、チョコレート、洋菓子、半生菓子、冷菓、スナック菓子 など

その他食品関連包材

米、パン、うどん、納豆、豆腐、蒟蒻、チルド商品、冷凍食品 レトルト食品 など

その他用途関連包材

化粧品、石鹸、洗剤、入浴剤、金属用包装紙(蝋紙)、コーキング剤、キャリーバッグ、雑貨、文房具 など

お客様のご要望に応じて、
さまざまな素材・形態の製品に対応可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

0743-79-9800

9:00~17:00(土日祝除く)
※営業宛にご連絡ください。

生産システム

卓越した技術とノウハウをベースに
素材からデザイン・生産まであらゆる視点から時代の一歩先を行く「モノづくり」を提案いたします。

営業・企画部門

ニーズや時流を捉えた、ベストな包装戦略を提案。

変化するトレンドやニーズを先読みした製品開発に取り組み、お客さまにとってより最適なご提案を行っています。とくに近年はSDGsへの対応、ユーザビリティを考えたパッケージ、機能性素材を使った包装への関心が高いことから、フィルムだけでなく、紙製品にも注力し。事業を展開しています。

印刷部門

高度な機能を搭載し、両面印刷の他、高精度で多様な色表現が可能なグラビア輪転印刷10色機。

小ロットから大ロット、多品種まで商品をカタチにします。

最新の機械を導入するとともに、オペレーター同士が技術・ノウハウを共有し、高いレベルでの品質追求を行っています。また、営業部門と連携し、納期やデザインなどの突発的な変更にも極力対応できるよう、小回りを効かせられる体制を整えています。

CCM(コンピュータカラーマッチング)による調色管理で、安定した色合いをスピーディーに実現。

美しく確かなカラー表現・再現性を発揮。安定した製品を提供。

ドライラミネート部門

高度な加工技術で機能性包材の信頼性を高める。

さまざまな機能性を付与したり、保存力を高めたりするためには、異なる素材を組み合わせた包装材が必要です。ドライラミネート部門では、お客さまのニーズをもとに最適な包装材をつくるべく、ドライラミネート加工を行っています。

防気性・防湿性・遮光性・耐熱性などを高める多層フィルムのラミネートにより構成されるレトルトパウチ。

フィルム貼り合わせ後に適温を維持するエージングルームにて、製品の安定性を促進し、品質を向上。

ワックス部門

希少な伝統技術を継承し、新たなステージへ。

主に食品を包装する際、内容物と包装材のくっつきを防ぐ目的で古くから用いられてきたワックス加工。当社では創業当初から携わってきたワックス加工の技術を伝承し、独特のやわらかな風合い、繊細な質感を演出できるワックス加工を広くご提案しています。

ホットメルトコーティング

蓋材

チョコ帯紙 スティック包装

ラミネート

全面貼り

ストライプ

ロー引き加工

スリット・検品部門

多種多様な素材を高い精度でスムーズにカット。

専用機を使い、フィルムやアルミ素材、紙などを必要な幅・長さにロールから加工します。印刷やその他加工も含めてご相談ください。

Eカット加工

東伸社製スリッター機を2台導入。うち1台がEカット加工対応可能な機械です。

巻取の両端に刃型を入れることでピロー包装などで包装した際、背貼り部分から手でカットすることができます。
細かな傷を入れることで手切れさせているので、エッジまでシールを踏んでしまうと傷がつぶれてしまい、手切れできなくなる可能性があります。
易カットタイプのフィルムと合わせてご使用されることをお勧めします。

製袋部門

商品を包み込むあらゆる形状の袋を形成。

チャック袋やスタンドパウチなどさまざまな袋状の包装材も対応可能です。内容物に合わせた機能性の付与、環境対応、コスト効率化などもご提案させていただきます。

三方シール

合掌袋

スタンドパック

チャック袋

物流部門

スピーディーに、安心安全に、お客さまのもとへ。

お客さまのもとへ製品を届ける最前線の部門として、営業部門と連携を密にしながら小回りの利く対応を心掛けています。納期、種類、納品形態など、ご希望がございましたらぜひご相談ください。

立体自動ラック

品質管理部門

徹底的な品質管理をモノづくりにフィードバック。

強度や加工ミスなどをはじめとした品質管理はもとより、食品包装用途に対応した工場のクリーン化と衛生管理、紙 / フィルムそれぞれのコンタミネーション防止、製品ロットナンバーから原料および加工方法を追跡できるトレーサビリティシステムの構築などに取り組んできました。

環境対策・品質管理へ