営業部に配属されて2年目の時に、薬品メーカーさまの資材担当の方とつながることができました。初回の訪問時は自社製品の説明を行うのみでしたが、半年間、定期的に足を運びながら包装についてお話しをするうちに、お客さまからご相談をいただける機会が生まれ、新規受注を獲得しました。地道な仕事ですが、努力が実った達成感は以後の大きなモチベーションにもなっています。自身の成長が会社の発展に通じるという気概で、今後も仕事と向き合っていく考えです。

私は営業部の事務担当として、お客さまや関係業者さまとのやり取りや調整を行っています。案件によっては、通常より短い納期で作業をする必要が生じることもあり、そのぶん生産部や業務部に負担もかかってしまうのですが、当社はいつでも、なにがあっても協力する社風が根付いていることもあって、スムーズな対応が可能で、団結力があると感じています。私もこの社風を大切にしながら、誰かのためにがんばれる自分でありたいと思っています。

私はドライラミネート加工機のオペレーションを担当しています。先輩から作業手順を教わり、ようやく一人で作業に携わるようになったある時、加工上のトラブルが発生してしまい、どうしていいかわからずに困っていたところ、これに気づいた先輩社員が、一瞬でトラブルを解決。手際の良さには本当に驚きました。自身はまだまだ技術を教えてもらう側ですが、いつか技術・ノウハウを継承できる一人になりたいと願っています。

私たち業務部は、製品づくりに欠かせない原材料の仕入れを行っています。営業部からの受注情報、生産部の生産計画などを確認しながら手配をしていくこともあり、他部門との連携は欠かせません。また、台風や地震といった災害発生時の対応に大変さを覚えることもあります。それでも自社で製造したパッケージに包まれた商品が店頭に並んでいる様子を見ると、大変さも吹き飛び、うれしい気持ちになりますね。社会に貢献する良い仕事をさせていただいていると感謝しています。